E-スポ: HFより高い周波数 

JCC4202/佐世保

2019年04月20日 23:55

一昨日からテレビの映り(受信状況)が悪くなり、画面が頻繁にモザイク&ガタガタで音声も途切れたり一瞬ピッとなったり無音になったりした。
 山口県ではNHK x 2 + 民放3局しかない。 岩国市ではRCCは広島だから室内用の6エレUHFアンテナでは映らない。 山口県は代議士が沢山居るため田舎の田んぼ道までアスファルト舗装してあるから、車で通れない細道に入らされ延々バックで戻る羽目に何度もなった。

 そのくせNHK以外のテレビ局はKRY、TYS、YABの3局しか映らない。 村山内閣の時電波法に関する法律が根本から変わり地デジ化された。

アマチュア無線にとっては、BS・GPS・カーナビ用に周波数を削られた代わりにHF~VHF~UHF等の低い周波数が増えた。 朝から車に乗り込むとカーナビのGPSが昨夜のまま。
 その理由が今分かった。 一昨日からのTV映りが悪い原因も、電波伝搬の状況が一時的に悪化し衛星(GPS)用の周波数が妨害されるのが原因。 車に付いているカーナビGPSアンテナがちゃんと受信できていない為だ。
ナビ画面では場所が数十メールすれ車の向きがも変。 なして?
 
セブンに昼飯買いに来た時の画面(時計は正しい)ハズ。

 余談だが・・・
 GPS衛星をリアルタイムで受信しながら、その位置データ送信TXを作った事がある、需要が全くない事に気づき辞めた。
 
需要があるとれば不毛の地(ジャングルとか砂漠などで)絶滅危惧種の保護や国境を越えた動物の移動調査など、カネにならない事ばかリだろう。 GPSデータをメモリーに保存はその辺の店で買えるが、リアルタイムのGPS機はない。 サイズが名刺2分の1、厚みが1.5センチ、CR3電池3V駆動。 シリコン半導体はVbeが高く電池電圧を圧迫するため一部ゲルマニウム素子を使った。
 実用で使ったのは、小佐々の楠泊漁港の漁師の奥さんとスポーツ・クラブの♂インストラクターのダブル不倫調査、北松(長崎県)~大分の木のジェトコースターの遊園地あった場所、電波はCR2というリチウム電池サイズに収め、2週間休みなく位置データを送り続けた
探偵(業者)に依頼すると5万円スタート!当時ナビなんてない時代だったから大いに活躍した。
 今朝(23日)エンジン掛けたら、即ナビ画面が昼間モードで始まった ⇒ GPS衛星を最低3つは補足している証拠(位置測定は3点以上必要)。  しかも電波的に言うなら、GPS衛星の周波数は1575MHzでGPS社は32の衛星を使っている。 日本は4機(3D+時間)で最低限の衛星しか持たないが原理が分ればマネの技術は世界一、だけど2018年の時点で中国が35機。中国の真似師スキルは、日本は足元にも及ばない。

おわり

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