アンテナローテーター修理(前編)

JCC4202/佐世保

2016年10月07日 18:32

chronological order: 先に投稿した(より古い)記事が上に
  (新しい投稿)表示されるので、前編・後編の順序を入れ替えている。
430MhzSSBを始めてメーリングリストのメンバーになった。 でも何にも投稿してない。移動運用しないからだ。
移動車をDDTiのエルに乗り換えてから初の移動運用だ。 最後の移動はホビオに25x2x2のアンテナ,ローテーター,無線機一式を積んで佐世保市(JCC4202)からの運用だった。 2014年7月28日 この移動運用の時までは動作していた。

過去のトラブルがあったので先ずそれを調べた。 トラブルの内容は、モーター側(アンテナ側)の角度指示用ポテンシオメターが壊れ、表示側の針が動きっ放しで止まらなり、その現象からアンテナ側が原因であると即座に判った。
しかし今回は、ある角度に動かしたような様に指示針が動き、その後は何も動かない。 勿論表示部もモーターも手元に置いた常態で調べた。
コントローラー側も一度だけ壊れ、コンパーレーターICの作動入力ピンが死んでた。 自宅で試験動作中に誘導雷で壊れた可能性もあるがめ滅多に起こる事ではない。だから今回もモーター側を疑う。その前に・・・

電源電圧100Vとヒューズチェック:OK 電源入らんと診断もでけんし
 角度表示のバックライトを青色LEDにしただけだから壊れる箇所は無い。
次にコントローラーケーブルの導通チェック:OK 何ともない


モーター側コネクター:OK


北=回転表示が12時の方向になるので運用開始時にはiPadコンパス(方位磁石)で合わせ。 ”N”と書いてある方がローター枠,白い印がある側が回転する。


いよいよ中身を見る。 経験上、ボールベアリングがジャラジャラこぼれるのでダンボール箱に入れてから分解。 移動しない時はコネクター部に青いキャップを被せていた。

次回メンテする時の為にベタベタしない自己融着性粘着テープ巻き直す。


中身のネジ部にも印を付けて置く。





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