アダプタ改

JCC4202/佐世保

2019年02月13日 00:00

 テレビのニュース映像に時々映るビデオカメラの後ろにあるバッテリは
ほぼIDX製。 実物は2018/11/17の記事に載せている、最初の2枚。

 中身はLi-ion電池(セルは1本当り3.6ボルト、これを4本一組にし更に並列接続して容量を2倍にした出力14.4V)である。 車のバッテリーの12Vが基本電圧になっている。

 車は走行しながら充電するが、消費するだけのカメラは電圧が
だんだん下がてくるので、(ニッカド時代から)2セル分高い電圧だ。
 【蛇足】ハムという趣味がメジャーだった頃は山のから移動運用用の12Vのシールド電池に『下駄』を履かせる為のオプションで(電池2V1セル)が売ってあり、14ボルトにして使っていた(JK6DFC局)//

電源電圧は 最小公倍数とセルの組み合わせから、14.4ボルトになる。 その記事の写真の3枚目以降は、7.2Vのリチウムイオン電池。ビデオカメラは小形化され手のひらサイズになっても『局用』だから本体だけで50万円(ソニー製の場合。Panasonic,Victorは割安)。

一昨年のinter-BEE(2015)の「創想雑誌」というサイト参照

カメラはSONY(多分デジタル記録)レンズはFUJINON製(30~50万+広角=別売り、キャノンだだと本体より高価)ワイヤレスのマイク(オーディオ)はチャンネル設定できるタイプで20万ってとこか。 広角レンズの有無で局仕様かどうか見分けがつく。

 IDXバッテリーはVマウントアダプターを介して、小型化されたビデオカメラでもIDXのオリジナルバッテリーが使える。
DC-DCコンバータが仕組まれており改造すれば、入力電圧7.2ボルトで出力9.4ボルトにとかにできる。 以前使っていた7.2Vの電池はお役御免となり、オリジナルの14.4Vの大容量電池が使えるようになった。

 転勤して福山や広島、佐世保など録画しっぱなしで佐世保~岩国間を
下道で往復(片道7~8時間)残量確認LEDが3つ全部点灯。
 そうなると録画時間が長くなり内臓メモリーに入らなくなり別のメディアに移す事になる。 電池容量は持つようになったが、1回の録画でを始めると、後々DVD2~3枚できる。 


<書きかけ>
使っている機材は民生用(VS:局用)で撮像素子が3原色に分解され、それぞれの原色に1つの素子が使われている。
民生用のビデオカメラは多分ソニー製のハイエンドユーザー(民生用)で20万位する。



<続く>

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