CQ死
1年ぶりにCQ ham radio(1月号)を買った。 2006年までは毎月欠かさず買っていたが興味を引く記事がなくなり1月号の付録(カレンダーと手帳)目的に買うだけ。 本の厚みも90年ごろまでは1インチほどあったが今ではその半分以下、ペラペラ!廃刊寸前(…かも)。
今は亡き「モービルハム」もそれより前に突然廃刊。中身の濃さは最高だったのに。
ところで、
携帯電話⇔有線電話の電話料金引き下げがニュースになっている。 消費者に良いニュースみたいだが、キャリア会社(携帯電話の通話接続をする会社)の思惑通りになっただけだ。
1)携帯電話機をタダ同然で配って、普及させる。
2)バンクのような新規参入で周波数が足りなくなる。
3)携帯電話機を定価販売に戻す。
以前:どの部分で役人にゼニが流れ-
現在:テレビの画質を下げ-
(地デジにして画質を落とした分、電波が2/3で済む)
将来:余った電波が携帯電話に分配されるのか-
(この時また役人にゼニが流れる)
見極めよう。
「将来」の部分はまだ起こっていないからJCC4202の分析が、ウソか真かはじきに判る。
結果として締め付けを受けた無線LANや違法パーソナルがハムの周波数に雪崩れ込み、トバッチリを受ける
電波法上のハムの定義が『専ら金銭の目的でなく…』だから法的な「経済的・金銭的損害」が存在しない。
話を戻して、
写るんですのフラッシュ部品を使い懐中電灯を作ってるが…
何百冊もあった「CQ誌」「トラ技」は無料のうちに処分して-
電子部品も死ぬまでに使いきれないほど持っていたがパーツケースごと
処分したし-
無線機・アンテナはヤフオクで現金に換え6mと400の移動運用の分
だけを残し-
・・懐中電灯くらいなら、捨てた部品で簡単に出来たが(と思う)、今と
なっては部品が揃わない。後の祭り。
市内でJCC4202よりも部品を品揃えしている趣味人はJ○6△○×の
MIさんしかいない。
同じ町内だったから玄関出てすぐ取りに行けたが今はK○町に引っ
越してしまった。
他には「僕は陽気な運転手」のYNさん,レガシーパーツの宝庫(?)
だったかも。
Coffee Break
Coffee Break
とても昔、町費が一番高くて有名なK島町に住んでいた時、町内会からマッチ(近藤真彦さん)のコンサートチケットが廻ってきた,老人ばかりで誰も観る人がいないからだった。
当時JCC4202も20代だったが、観客は殆ど全員10代で熱気に圧倒された。 ギンギラギンの時は全員総立ち! 横を見たら席に座っているのは一組の老夫婦と自分だけだった。
お金を払って観に行くのは柄にもなくピアノやクラッシックだ。 ロシアのスタニスラフ・ブーニンが,ショパンコンクールで優勝してNHKでそれやって流行った。 コンサートがあったかは知らないが(あってても多分滅茶苦茶高かったはず)、有名ピアニストのピアノコンサートにコミニティーセンターまで足を運んだ。
ドビュッシーの「月の光」がお気に入りだ。 誰もスコアどおりに演奏していない、以前幼教の先生に音符通りに弾いて貰ったが、違和感を感じるほどだ。 サムソンフランソワや、勿論ブーニンや異なる演奏者の同じ曲を集めた。 もうターンテーブルがないから、かけられないけど。
CDで買い直して100枚位はある。 子どもに聞かせると良いって、聞かせたけど…それホント???
好きなのピアノ曲は、映画でもあったショパンのアレ! 恋人の為に作曲して送ったのに、二人の「結末」によって曲名がこうなってしまったそうだ。 あ~ぁ。
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