X TRAIL  2.0GT クリーンディーゼル

JCC4202/佐世保

2008年09月29日 21:55

ニッサンX Trail のディーゼルが、やっと出た。

ニッサンのパンフより


排ガス規制が厳しく、車メーカーは悉くディーゼルから手を引いた。
トルクの太いディーゼルに慣れていたけどデリカ(D-TB,5MT)を手放した後は、仕方なくエルグランド(ガソリン)に乗り換えた。
便利な車、高性能な車、カッコ良い車は山ほど出たが、どれも「売り」がない。 欲しくなる車、使える車、魅力的な車を出すのはどのメーカーだろうと静観していた。

今日、会社で何気なくニッサンXtrailサイトを見ていたらディーゼルが出ていた。 早速ウェブから試乗できる販売店を探し、大塔の日産に電話して仕事上がりに試乗してきた。

営業のお姉さんに助手席に同乗してもらい、出発。
エンジン始動の時の音がディーゼルと思えない。 うちのエルグランドより静かに掛かる。

デリカはMTだったけど、オートマに変って丸2年以上経つ。 現役のバモスも四駆のMTだけど普通車はクラッチが重く、暫く乗らないと体が退化して店から国道に出る時、二度もエンスト。

800回転でクラッチミートを心がけ、じわっと出る。 エレナの前ですぐに信号停車。
信号がに変り、発進。 大ジャス前を軽快に通過しユニクロの手前でまた赤玉半固。 クラッチの感覚はすぐに取り戻した。

そう言えばデリカD5が出た時、ロックアップ付きオートマ(CVT)なので、2速に入れて発進しようとしたらローから出てしまう。
オートマは「セコ発進」は出来ないとの事だった(つまらん)。
CVTでも、セコ発進できてたらガソリン車のD5を買ってただろう。

これは完全な6MT! 太いトルクで軽るーく、セコ発進
ベスト電器の所を左折して、卸団地の方へ登る。
お姉さんに 『ちょっと踏み込みますよ』 と断って、ぐっとアクセルを踏むとスポーツカーの如くグ~ンと加速して、あの坂を一気に駆け上がった。
あ!忘れるところだった。 タコメーターの回転は4000弱

ディーゼルはガソリンほど回らないから、使える回転域がガソリンほどない。
トルクを旨く使って「シフトアップ」じゃなきゃいけなかったのだ。

この坂だけしか登りがなかったが、少なくともうちのエルやバモよりは加速が良く速い。
助手席のお姉さんは、ハウステンボス入り口(針尾バイパス出口)の「浜勝」から右折して店に戻って下さいと言ったが、これ以上乗ると欲しくなるので、コーナンの先でバイパスを下り、観潮橋を渡って大塔に戻った。

ニッサンのパンフより




欲しいけど高いよ! 本体300万でしょ? ナビ付けて、ハイパー何とかルーフレール付けたら乗り出し380万位?

6人家族に5人乗りじゃあ無理かなぁ~~、エルで辛抱しなきゃ(贅沢だって怒られる)



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