針尾の無線塔

JCC4202/佐世保

2022年06月01日 03:34

 NHKの深夜番組(星野 源ほか出演ドラマ)「17才の帝国」をやってた。
西の果ての(西海市・佐世保市)が出てる、最近それに気づいて寝不足。 失業中だから別に良いけど。
 針尾の無線塔の中身(内部)を「ながさき旅ネット」と言う長崎県が作った映像で見れた。相当高い構造物なので夜は航空障害灯が点灯する・・・自分のカメラで撮影した画像ではないのでネットで盗んだ動画を切り取ったのを貼り付け。

 また、塔の内部の螺旋階段や、空中線のチューニング用の手回しギアも現存してた。 無線塔は3本、それぞれの別の塔に左右に電線(エレメント)があり、最低限の向きと塔の位置関係に依って(当時の技術の粋を集めた長距離通信システムだったろう。

電波(電磁波)だから電圧と電流が直行して飛んでいく。 トラトラトラの合図は電信(もちろん、基本はA~Zの欧文を習うが、トンとツーの組み合わせだ)例えば電信でHはツー・.ツー・ツー・ツーで、Rはトン・ツー・トン。 電信通信の世界ではHearヒア聞きなさい、と言う意味。これ欧文。 おなじトンやツーの組み合わせが和文になると「こな」???意味不明。 混乱を避けるため和文にする時は「ホレ」ツー・トン・トン、ツー・ツー・ツーと送る決まり。 CWで速く打てるハムは沢山いるけど、和文で電信してる人は大学の先輩だけだった(JA6YFL)。

 他には違法CBの友達の妹、彼女は自衛隊通信隊訓練してるらしい毎分120字の速度までは大丈夫との事。
横田の友達と日曜の早朝から14mhz帯でスケジュールQSOしてた時期もあったが誰もいなくなった。

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